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あいちの伝統野菜「早生カリモリ」出荷最盛期

2018/5/16

JAあいち中央管内の碧南市で「早生カリモリ」が出荷最盛期を迎えています。今年は冬場の低温で例年に比べ5日ほど生育が遅れたが、3月後半から4月にかけ晴天が続いたため、例年通りの生育に回復。病害虫も無く品質は良好。日量約250~300ケース(1ケース4キログラム)を、同JAを通じて県内市場や京都の漬物加工業者に出荷しています。

カリモリは、形が俵型で果皮は緑色、果肉は白色の漬物用のウリで「あいちの伝統野菜」の一つ。主に奈良漬の原料となる他、地元ではしょうゆ漬けや粕漬けなどで食べられています。シャリシャリとした食感と独特の歯ごたえが特徴で、最近は簡単に作れるあえ物やサラダ、焼酎でつける浅漬けも人気です。

10アールのハウスで早生カリモリを栽培する同JAカブ・かリもり部会の辻聖部会長は、妻と両親の4人で早朝から収穫作業に取り掛かります。一つ一つ鎌で収穫した後、色や形、大きさで選別し箱詰めする。辻さんは「サイズも良く、満足できるものができている」と話します。

同部会は、3人が54アールのハウスで早生カリモリを栽培。出荷は5月中旬~6月下旬をピークに、8月上旬まで続く。総出荷量は約60トンを見込みます。

  • 写真一玉ずつ鎌で収穫する辻さん

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