麦畑で生協組合員と交流
2018/5/26
JAあいち中央とコープあいちは26日、安城市赤松町の同JA総合センター内生活館で「麦畑に遊びに行こう」と題して交流会を開きました。生協組合員とその家族11組39人が参加。この交流会は、親子で小麦に触れながら、楽しく学んでもらい、農産物や加工品の消費を通じて、地域農業の応援者を増やすことを目的としています。
交流会では、麦をテーマに「きぬあかり」特有のベージュ色に色づいた収穫間近の麦畑を見学し、麦の生育や生産者の作業などについて学びました。見学後は「きぬあかり」の小麦粉を使いパンケーキ作り体験を行いました。同JA特産加工品のイチジクジャムを付けたパンケーキは参加者から美味しいと好評でした。
参加した家族らは「麦畑に入って間近で麦の穂を見ることは初めて。子どもたちも普段できない経験ができてよかった」と話しました。
麦畑で麦と触れ合う参加者
麦の粒を手に取る参加者ら