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早生品種の梨「愛甘水」収穫スタート

2018/7/19

JAあいち中央管内の安城市や刈谷市で、早生品種の梨「愛甘水」の収穫が18日から始まりました。今年は、春先の開花時期に晴天が続き気温も高かったことから、例年に比べ一週間程度生育が進んでいる。日照量も充分あり、甘味の乗りや食感も良く、品質は良好。

JA梨生産部会の原田佳徳さんは、約35アールで「愛甘水」や「甘ひびき」「幸水」などを栽培。生育状況や傷の有無、形を確認しながら一つ一つ手作業で収穫します。原田さんは「今年は雨が少なく日照量が多いことから、糖度の高い良い梨が出来ている。多くの方に食べてもらい「安城梨」のおいしさを知ってもらいたい」と話しました。

17日には、安城市赤松町のJA総合センターと新安城支店で目ぞろえ会を開きました。部会員や県、JAあいち経済連、市場担当者ら約60人が参加。サンプルの梨を並べて形状や着色、傷や日焼けなどの出荷基準を入念に確認しました。部会の猪飼幸宏部会長代行は「一年かけて作ってきた梨がようやく収穫時期を迎える。サンプルをしっかり見て基準を定め、より多くの梨を出荷いただきたい」とあいさつしました。

県西三河農林水産事務所農業改良普及課の生田暁子技師は「高温で乾燥が続いている。ハダニやカメムシなどに対する害虫防除や乾燥対策の潅水を適宜行ってほしい」と呼び掛けました。

JAあいち経済連園芸部西部販売課の加藤尚主任は「今年は他の果樹と同様開花時期から前進化。ここ最近の気温も高く、外観や熟度など先行する可能性がある。消費者からも評価の高い「安城梨」。しっかり目をそろえて出荷いただきたい」と話しました。

同部会は102人の部会員が約38ヘクタールで「愛甘水」「甘ひびき」「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」の6品種を栽培。「安城梨」として中京市場を中心に出荷している。「愛甘水」の出荷は8月初旬までを予定しています。

  • 写真生育状況などを確認しながら一つ一つ手作業で収穫する原田さん

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