梨の出荷に合わせて「梨まつり」を開く
2018/7/28
JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城北部は28、29日の2日間、「梨まつり」を開きました。安城梨の出荷がはじまったことと、近年人気の品種「甘ひびき」の出荷がピークを迎えており、よりたくさんの人に安城梨の魅力を知ってもらうことを目的に開かれました。
28日には、9時の開店を前におよそ250人が早朝から列を作り、先頭は早朝6時半より並んでいました。予定以上の行列から通常の開店時刻より5分早く開店しました。来店者は「甘ひびき」を中心に、目当ての梨を買い求めました。この日は通常の3倍ほどを用意された「甘ひびき」でしたが、約10分で完売しました。また、店舗内の食育カウンターでは、「甘ひびき」や「幸水」、「愛甘水」などが試食として出され、来店者は食べ比べをして、好みの梨を買っていました。
「甘ひびき」を購入した来店者は「昨年は買いに来れなくて、今年こそは食べてみたいと思い早朝から並んだ。なんとか買えてよかったです」と笑顔で話しました。
「甘ひびき」を買い求める来店者
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