JA職員としての心構え学ぶ
2018/11/7
JAあいち中央人事課では、新採用の全職員を対象にJAあいち中央の職員としてのマナーやJAについての基本事項を学ぶ「JA基礎および認知症サポーター研修会」を開いています。研修では、JA組織についての基礎知識など協同組合に対する理解を促す事と、組合員や地域住民と直接触れ合う機会の多い職員が認知症の正しい知識を身に付け、認知症者やその家族の応援者となり認知症者等に思いやりのある地域づくりに貢献することが目的に認知症サポーター研修も合わせて開かれました。
7日には、2017年10月から2018年9月までに入組した定時職員を対象に開かれました。この日受講した職員らは、身だしなみや電話対応などのビジネスマナーを、実技を交えながら確認しあいました。また、認知症サポーター研修では、認知症を引き起こす原因や症状などの基礎知識を学び、認知症の人と接する際の対応を学びました。
参加者は「JAの相互扶助の精神を常に意識し、JA職員として組合員や地域のために働きたい」と話しました。
JA人事部の野澤昭博部長は「JA事業の仕組みや、組織活動の基礎を学ぶことで、JA職員としての自覚と責任を身に付ける機会となれば幸い」と話します。
ディスカッション形式で研修を受ける参加者