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トピックスレポート

クルクマ目ぞろえ会

2019/6/27

JAあいち中央管内の碧南市でクルクマの出荷が本格化している。3月の定植以降、天候にも恵まれ生育は順調。病害虫の被害も特になく、品質も良好となっています。主力品種「シャローム」の出荷は6月13日から始まっており、10月下旬まで、東北、関東を中心に甲信越、中京地区に出荷。25万本の出荷を目指します。

JA碧南クルクマ部会は27日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で目ぞろえ会を開きました。部会員や県、JA職員らが参加したほか、主要出荷先である東北市場から仙台生花と盛岡生花の担当者も参加し、苞葉(ほうよう)のボリュームや茎の太さ、荷姿など出荷規格を確認しました。現在、日量約2000本を出荷しています。

県西三河農林水産事務所農業改良普及課の長嶋圭主任専門員は「雨後に急に晴れると葉焼けなどが起こりやすい。湿度が上がると病気が出やすい環境になる。病害虫に対する防除と合わせて暑さなどへの対策もしっかりしてほしい」と呼び掛けました。

仙台生花の水戸敏雅執行役員営業部本部長は「クルクマは東北地方ではお盆やお彼岸などの仏需要が多い。碧南産はとても品質が良く、全国的にも規格の基準となるほど。他産地に負けない高品質なクルクマが出荷されることを期待している」と話しました。

部会は、7人が約80アールのハウスで、苞葉がピンク色の「シャローム」や緑色の「チョコゼブラ」、白色の「ロータスホワイト」など8品種を栽培。「シャローム」が全体の8割を占めます。

クルクマは東南アジア原産のショウガ科の植物。暑さに強く、ハスの花に似ていることから、仏花用に新盆、旧盆の需要に合わせて栽培しているが、夏場でも日持ちが良く明るい色の品種が多いことから、近年はブライダルやフラワーアレンジメントの花材としても人気が高まっています。

  • 写真市場担当者(左)と出荷規格を
    確認する部会員ら

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