地元産のトマトを使ってケチャップ作り
2019/7/18
JAあいち中央安城南支店は18日、安城市赤松町の同JA総合センター内の加工室で、地元産のトマトを使った自家製トマトケチャップ作り講習会を行い、6人が参加しました。
地元で取れたものを使い、幅広い年齢層から関心を持ってもらえるような加工品ができないかと声が上がったことをきっかけに始めた取り組みで、今年で7年目。
材料のトマトは、同JAの加工用トマト18kgを使用。ケチャップ作りでは、湯剥きしたトマトを刻んで、タマネギとニンニクと一緒にミキサーにかけて裏ごしし、砂糖や塩などの調味料やシナモンや唐辛子などの香辛料と一緒に煮込みました。
参加者らは「地元産の旬の農産物を使って、自分たちの手で一から作るので安心して食べられる。参加者同士協力し合って作ることで会話も生まれ楽しく作ることができた」と笑顔で話していました。
加工用トマトを調理する参加者ら