協力体制強く 自動車共済でスマサポとLA
2020/7/3
JAあいち中央共済部自動車共済課は、自動車共済専任担当スマイルサポーター(スマサポ)とライフアドバイザー(LA)とのコラボ研修会を開いています。自動車共済の知識を広げ、組合員や利用者へ安心な情報を提供できるようにお互いに情報を共有することが目的で、今年で6年目の取り組みです。
同課では、スマサポの孤立化を打破したいと、6年前から同研修会の実施やトレーナーの設置を行い、仲間づくりに力を入れています。同研修会では、自動車共済に対して知識が浅いため推進に苦手意識を持つLAと共に受けることで、協力体制を強めていきます。
7月3日の研修会には10支店から20人が参加。協力しながら働く意識の醸成と知識を深め自信を持って推進できるようにすること目的に「自動車共済に強くなる」をテーマに開きました。自動車共済の基礎知識だけでなく、お客様に伝える際の想いの本質や協力体制の意義を話し合ったりロールプレイングをしたりと考えて身につける研修を行いました。帰店後は、2人で目標を決めて取り組み、次回研修会で結果を発表します。
参加したスマサポやLAからは「それぞれの役割、想いがバラバラだったので、この研修を活かして支店全体でアプローチしていきたい」や「LAにはグレードアップという考えがなかったが、商品の知識を得たことでお客様に提案していきたい」と研修を活かした取り組みに意欲をみせました。
同課の中山幸江課長代行は「研修会に取り組んで2年目以降から、確実に実績が出ている。お互いに情報をつなげられるようになったので、今後も職員間の連携を深められるよう続けていきたい」と話しました。
研修会は4回を予定。毎回テーマを変え、自動車共済だけでなく長期共済を含めた支店全体での取り組み向上にむけた研修を行います。
ロールプレイングをする
スマサポとLA