味自慢 ラッカセイ出番
2020/7/7
JAあいち中央生ラッカセイ研究会は7月7日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内の集出荷場で、生ラッカセイの目ぞろえ会を開きました。生産者やJAあいち経済連、JA職員ら12人が参加。本年度から初めての共選出荷となるため、生産者は出荷形態や伝票記入、規格など念入りに確認しました。会員は4名で、約12トンの出荷量が見込まれます。
JAあいち経済連の野田マミさんは「初めての共選出荷で、JAとの連携が非常に重要になる。長期的に安定した販売にするために、認知度の向上が不可欠。数年後には生産者にやって良かったと言ってもらえるようにしたい」と話しました。
JA営農部碧南園芸課の杉浦正太郎さんは「県内量販店での販売が中心となるので、今まで食べたことのない方にも手に取っていただき、この美味しさを知ってもらいたい」と話しました。
生ラッカセイの企画を入念に確認する会員ら