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トピックスレポート

収穫適期を指導 甘ひびき目ぞろえ会

2020/7/25

JAあいち中央梨生産部会は7月25日、梨「甘ひびき」の出荷スタートを前に、安城市赤松町の同JA総合センターで、出荷目ぞろえ会を開きました。収穫着色基準や選別規格、出荷方法などを説明したほか、部会員が持ち寄った「甘ひびき」の糖度を測ったり、食味を確かめたりしました。同部会では、早生と中晩生品種に分けて目ぞろえ会を開いていますが、「甘ひびき」は栽培が始まって9年目と比較的短い品種であり、収穫適期の判断が非常に難しいため個別に開いています。

部会員や市場担当者、JA職員ら約50人が参加。「甘ひびき」を育成した猪飼孝志さんが栽培指導を行い「色で判断するのではなく形で見てほしい。お尻から浅くなり軸のところも浅くなる。熟期のものは果肉の色が白から黄色になる。試し切りをして、果肉や種の色、味や食感を総合的に見て、収穫期を判断してほしい」と説明しました。

今年は開花時期における暖冬の影響で開花不良が見られたが、着果は例年並み。7月上旬からの曇天、長雨、日照不足により着色が進まず熟期が遅れる懸念がされています。

「甘ひびき」は「幸水」より大玉で甘みが強く、しゃきしゃきとした食感と果汁の多さが特徴。多収で病気に強い。部会は34人が「甘ひびき」を1.9ヘクタールで栽培。栽培面積を拡大中で、今年の生産量は約17000玉(約8.5トン)を計画。出荷は27日から始まり、8月中旬までを予定。JAファーマーズマーケットでんまぁと安城北部・安城西部、産直センター「道の駅」デンパーク安城の3店舗を中心に、主に贈答用として販売するほか、名古屋市内の一部百貨店でも販売します。

  • 写真甘ひびきの収穫適期を指導する
    猪飼さん

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