ナス部会総会 4議案を承認
2020/7/30
JAあいち中央ナス部会は7月30日、碧南市港本町の同JA碧南営農センターで2019年度通常総会を開きました。部会員やJAあいち経済連、愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課など約10人が出席し、2020年度事業計画などを含む4議案を承認しました。
畔栁久新部会長は「コロナがいつ収束するか分からない状況ではあるが、感染対策をしっかり行いながら、目ぞろえ会等で必要な意見交換をしていきたい」とあいさつしました。
県西三河農林水産事務所農業改良普及課の西川航軌技師は「年内は猛暑に台風、年明けにはコロナウイルスと厳しい環境が続き、大変な苦労をなされた。苦しい状況を乗り切れたのは当産地の栽培技術によるもの」と話しました。
JAあいち経済連園芸部西部販売課の榊原圭亮さんは「コロナウイルスで青果販売は大きな影響を受けた。今まで以上に安定供給するには、産地との連携が不可欠になる」と話しました。
同部会は、碧南市、安城市の生産者6人で、栽培面積は約1.4ヘクタール。10月から7月上旬にかけて、年間200トンを出荷しています。
新部会長としてあいさつする畔栁さん
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