産直学び集出荷場見学 女性大学「ときいろカレッジ」
2020/7/30
JAあいち中央は7月30日、女性大学「ときいろカレッジ」の第6回講座を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。一期生16人が受講。
講座では、JA産直振興部の野村照司部長から産直店舗での取り組みなど農産物の販売について学んだ他、同センター内にある多目的総合集出荷場に移動し、営農部の小笠原勝人担当部長から施設の概要説明を受けながら見学しました。催事内容を検討するグループ討議では、焼き芋の出店についてメンバーで話し合いました。
受講生からは「産直の仕組みが良く分かった」「コロナウイルスの影響も考慮されて販売していて安心した」「イベントに向けてメンバーの熱を感じた」などの意見が寄せられました。
JAの野澤昭博総務担当常務は「皆さんから身近な小さな幸せを見つけることから将来に向けての希望につなげていただく取り組みを進めていただきたい」と話しました。
同大学はJA運動や地域農業、農政、組合員としての役割りなどに関して学習する機会を提供することにより、今後の組織活動をはじめ、事業・経営への参加・参画となりえる人材、女性組合員リーダーの育成を目指しています。
多目的集出荷場を見学する受講生