イチゴ味わって 大玉「メガベリー」販売
2021/1/30
JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は、1月30日からイチゴの新規格「メガベリー」の販売を始めました。
「メガベリー」は、JAいちご部会員が栽培する55グラム以上の大玉イチゴ「紅ほっぺ」を厳選。JAオリジナルの規格で1パック270グラム以上(3~5玉入り)。商品名は同店舗の職員から募集しました。
気温が下がるこの時期は、ゆっくり色がつき完熟されるため糖度が増し、大玉傾向にあります。例年、1月下旬から2月中旬にかけて多く出る大玉のイチゴは、果形が揃いづらいため市場では安価で取り引きされてきました。同店舗では、「大玉」であることに価値を見出し、新規格として販売。販売初日は1パック500円(税込)で販売され、出荷された40パックは午前中で完売しました。次回の販売は、2月6日で数量を増やす予定です。
同店舗の近藤雅也所長は「ここまで大きいイチゴは産直ではあまりないので、お客様には特別感を感じ喜んでいただけた。管内の農業者や農産物をいろいろな部会とともに盛り上げていきたい」と話しました。
「メガベリー」は、週末限定で同店舗にて2月中旬まで販売予定。価格は時価。
「メガベリー」を紹介する職員