安城東支店など支店たより表彰
2021/2/1
JAあいち中央組織生活部組織生活課は2月1日、2020年度「支店たより」コンテスト表彰式を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。
コンテストは、各支店で20年1月号から12月号までの中から3点を選び、組織活動の活性化に寄与する内容(紙面)であることや支店が組合員のくらしの拠点であることをイメージさせる工夫があることなど7つの審査基準により、家の光協会の協力を得て審査しました。
表彰式では、最高賞となる優秀賞に選ばれた安城東支店など3支店が表彰状を受け取り、家の光協会から講評として「組合員・職員個人にスポットを当てるなど、組合員や職員の「顔が見える」記事を通じて、組合員とJAとの絆を強く感じた。安城東支店の「支店たより」では、新入職員の野菜栽培日記を連載企画で掲載されていたことが評価につながった。連載企画を設けることで、次号の連載を楽しみに待つ読者も出てくるので、「支店たより」に目を通してくれる組合員を増やすきっかけにもなる」と報告されました。
JAの石川克則組合長は「新型コロナウイルス感染症の拡大により直接面談することが難しい中で、地域の情報をしっかりと伝えられる「支店たより」の存在は大きい。支店の発信力を生かして、組合員との関係づくりに役立てて欲しい」と話しました。
JAでは、支店組織活動による「くらしの拠点」づくりの一環として、支店での取り組みやより身近な情報を発信し、JA・支店へ親しみを持ってもらうことを目的に、「支店たより」を全29支店で毎月発行しています。
表彰を受ける安城東支店長