ＪＡあいち中央組織生活部組織生活課は３月９日、２０２０年度くらしの相談員活動報告会を安城市赤松町のＪＡ総合センター内生活館で開きました。組織活動の更なる活性化とくらしの相談員の意欲高揚を図ることが目的で、今年で４回目。ＪＡ役員や幹部職員、くらしの相談員など３３人が出席しました。

ＪＡは、支店を「くらしの拠点」として位置付け、組合員・地域住民とのつながり強化に向け取り組んでいます。０９年度より管内の全１２ブロックに女性組織活動の担当者として１２人のくらしの相談員を配置し、支店の生活文化、組織活動で活性化に努めています。

１２人の担当者が一人一人、コロナ禍による制限のなかで『家の光』の記事を活用した組織活動や『家の光』普及の取り組みとその成果、次年度に向けた課題や改善策などを、役員らを前に発表しました。

ＪＡの渥美純一専務は「一人一人素晴らしかった。組織・福祉・文化・教養などの活動は、組合員や地域住民にとって身近で大切な取り組み。今後も、より充実した取り組みや新たな取り組みに期待している」と総評しました。