クルクマ部会通常総会開く
2021/3/12
JAあいち中央クルクマ部会は3月12日、碧南市照光町のJA碧南東部営農センターで、2020年度通常総会を開きました。部会員や県、JAあいち経済連ら14人が出席し、21年度の事業計画や収支予算、役員の選出など4議案を承認しました。
新部会長となった伊藤茂二さんは「21年度は新型コロナウイルス感染症が収束し、オリンピックが開催され、クルクマが高値で売れることを期待したい。引き続き密を避けて、高品質のクルクマを出荷していきたい」と抱負を語りました。
部会は9人が約1ヘクタールのハウスで、苞葉がピンク色の「シャローム」を中心に、緑色の「チョコゼブラ」、白色の「ロータスホワイト」など8品種を栽培。「シャローム」が全体の8割を占めます。20年度は、6月上旬から10月下旬まで、東北や関東を中心に甲信越、中京市場に約33万本を出荷しました。
あいさつする伊藤新部会長
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