コチョウラン贈り市長と意見交換
2021/3/15
JAあいち中央管内の花き・観葉植物生産者で構成される安城市温室園芸組合は3月15日、安城市桜町の安城市役所を訪れ、同組合の黒栁晃前組合長と大屋泰輝前副組合長らが、神谷学市長を表敬しました。
黒栁晃前組合長から、組合員が栽培したコチョウランを神谷市長に手渡し、19年11月に同市赤松町のデンパークで開いた「あんじょう花フェスタ」と20年11月に開いた「あいち花マルシェ2020」の活動を報告し、今後のPR活動などについて意見を交わしました。19年4月に好評だった「フラワーマーケット」に続く取り組みとして、21年4月17、18日には消費者に植物の選び方、楽しみ方を直接伝えられる「フラワーマルシェ」をデンパークで開くとPRしました。
黒栁前組合長は「市からたくさんのご支援をいただき、コロナ禍でも様々な活動ができた。今後も生産者自ら積極的にPR活動を行い、いろいろな観点から植物の魅力を伝え、関心を持ってもらえるようにしていきたい」と話しました。
同組合は、47人が草花や観葉植物、鉢花、切花、洋ラン、盆栽などを栽培しています。同市役所のロビーや同市中心市街地拠点施設「アンフォーレ」に、季節に応じたオススメの生産物を展示しているほか、安城市産業文化公園「デンパーク」では一年を通じて同組合の花壇苗が使用されています。
神谷市長(左)にコチョウランを手渡す黒栁前組合長(中)と大屋前副組合長(右)