ＪＡあいち中央の女性組織イキイキレディースは１２月９日、安城市赤松町の総合センター内生活館で女性学校特別講座を開き、同組織の会員８９人が参加しました。株式会社タニタヘルスリンクの管理栄養士である尾上阿希子さんが講師を務め、「男性も女性も！セルフエイジングケアで若々しく」をテーマに、抗酸化と抗糖化について食事内容や食べ方、生活習慣の見直しなどを講演しました。そのほか身体のケアとして食事、運動、リラクゼーションの方法が丁寧に説明されました。

尾上さんは「十年、二十年先の健康の為にも、野菜をしっかりと摂り、高血糖にならないような食事の順番を意識してもらいたい」と話しました。

参加者からは「食生活について考えるきっかけになった」「食べる順番や調理法がエイジングケアにつながるとは知らなかった」などといった感想が寄せられました。

イキイキレディースの齋藤豊子会長は「若さを保つというのは、永遠のテーマ。いつまでも若くあるために、今日学んだことをしっかり実践していきたい」と話しました。