ブロッコリー味わって 市役所で特別ランチと販売
2021/12/24
JAあいち中央営農部園芸課園芸販売強化対策室は12月24日、安城市桜町の市役所食堂で、地元産のブロッコリーをPRしました。
食堂では、ブロッコリーを使った「チキンソテー・ブロッコリーソース添え」が限定60食の特別ランチとして提供。特別ランチを頼んだ利用者には先着30人に、JA管内で取れた小麦「きぬあかり」を100%使用した「うどん」がプレゼントされました。会場で合わせて行った販売も好調で、60株のブロッコリーが2時間程で完売しました。同市役所での特産農産物のPRは、今年5回目となります。
同室の高木規浩さんは「今回のイベントメニューを食べて地元の農産物について身近に感じ興味を持っていただければ。安城地区では11月から4月までブロッコリーが生産されているので、今後も産直やスーパーなどで地元産の野菜を手に取ってもらえれば嬉しい」と話しました。
同室では、安城市民や市役所職員に管内の農産物を知ってもらうため、市農務課や食堂運営会社と連携し、2ヵ月に1度、地元農産物を使ったメニューの提供や地産地消イベントを行っています。次回(2月)は、イチゴを使ったメニューを提供する予定です。
地元の農産物をPRする高木さん(右)