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 一面の農地が広がる田園地帯であった桜井で、「まちづくり」が持ち上がったのが平成9年のこと。名鉄西尾線の高架事業とあわせて孫や子の代に誇りを持って伝えられる「理想のまち」をつくろうと、安城市とJAあいち中央の呼びかけに応じて、地元農家を中心とする地権者が立ち上がりました。

 それから10年余り。土地区画整理事業によって「まち」の骨格となる新たな道路・公園などが整備され、住宅地や大型商業施設や飲食店などが建設され、高架化された鉄道と駅が開通しました。かつての緑豊かな田園地帯は、計画的な新市街地へとすっかりうまれ変わりましたが、「理想のまち」をめざして事業を進めてきた地元農家たちの熱い思いは、いまも「まち」のあちこちに見ることができます。

 この新しい桜井に移り住んだ人びとと、桜井で生まれ育った地元農家たちが手をたずさえて、新たな「まちづくり」が始まろうとしています。あなたも桜井に住んで、いっしょに「みどり豊かな美しいまち」を育て、次世代に伝えていきませんか。