タマネギ目ぞろえ会を開く
2021/4/13
碧南玉葱部会
JAあいち中央碧南玉葱部会は4月12、13日の両日、碧南市港本町のJA碧南営農センターで、ネット(1袋20キロ)で出荷するタマネギの目ぞろえ会を開きました。部会員や県、JAあいち経済連職員ら約80人が参加し、販売情勢や出荷方法、出荷規格などを確認しました。
同部会では、水分が多く実の柔らかい極早生品種を段ボール箱で出荷し、早生や中生、晩生の品種は、実がしっかり締まっていることからネットで出荷しています。
同部会の村上朝三部会長が「しっかり目をそろえてもらい、収穫機などによるキズにも注意して、規格が守られた品質の良いタマネギを多く出荷いただきたい」と呼び掛けました。JAあいち経済連西部販売課の滝本哲也さんは「碧南産のタマネギの売り場を確保するためにも早めの売り込みをかけていきたい。コロナ禍でのニーズをつかんだ商品など検討いただきたい」と話しました。 碧南市は県内一のタマネギ産地。156人が約100ヘクタールで栽培します。6月末までに総出荷量8000トンを目指します。
出荷規格を確認する部会員
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