アンスリウムを市長に贈りPR
2021/4/15
安城市温室園芸組合
JAあいち中央管内の花き・観葉植物生産者で構成される安城市温室園芸組合は4月15日、安城市桜町の安城市役所を訪れ、同組合の杉山義和組合長と石川唯也副組合長が、神谷学市長を表敬しました。
今回、杉山組合長から神谷市長にアンスリウムが手渡されました。杉山組合長は、同市赤松町のデンパークで開かれた「あいち花マルシェ2020」の活動報告や21年4月に行う「フラワーマルシェinデンパーク」のPRをするとともに、同市ネットサイト「おいしいあんじょう」での同組合員が栽培するミニ観葉セット企画のお礼を述べました。同サイトでの販売は、20年3月から同市役所で不定期に行っていた花き・観葉植物の展示をみた来庁者からの「買いたい」という声から企画されました。
杉山組合長は「愛知県は切り花・鉢物の生産は全国でトップだが、消費は少ない。地元で花き・観葉植物が生産されていることを知らない人も多い。いろいろな方法で地産地消のPRをしていきたい」と話しました。
同組合は、47人が草花や観葉植物、鉢花、切花、洋ラン、盆栽などを栽培しています。同市役所のロビーや同市中心市街地拠点施設「アンフォーレ」に、季節に応じたオススメの生産物を展示しているほか、安城市産業文化公園「デンパーク」では一年を通じて同組合の花壇苗が使用されています。
神谷市長(左)にアンスリウムを手渡す杉山組合長(中)と石川副組合長(右)