チンゲンサイPR 知事を訪問
2021/4/23
チンゲン菜生産部会
JAあいち中央チンゲン菜生産部会は4月23日、名古屋市中区の愛知県公館で、JAの渥美純一専務らとともに大村秀章知事を表敬訪問しました。訪問会では安城市産のチンゲンサイや豚肉パティを使った「デンバーガー」、JA産直振興部産直課と共同で商品開発した「チンゲン菜入り和風だしスープ」が提供され、大村知事は舌鼓を打ちました。
同県のチンゲンサイは年間収穫量2,750トンで、全国3位を誇っており、同部会は県全体の85%以上を占めます。栽培技術、作業の機械化、雇用の活用により、年8~9回の作付けを行い、周年栽培を可能としています。また株式会社Mizkanとレシピリーフレットを作成し、地産地消活動の協同展開を進めています。
同部会の大橋正樹部会長は「チンゲンサイはクセが少ないので、様々な調理法でおいしく召し上がっていただける。年間を通じた栽培で、周年店頭に並んでいるので、ぜひ手に取ってもらいたい」と話しました。
大村知事は「生産者の高い技術力により全国3位の出荷ができている。消費に関しても、様々な商品開発がなされている。こういった取り組みを、これからも応援していきたい」と話しました。
大村知事(右から2人目)とチンゲンサイをPRする大橋部会長(中央)
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