活動25周年 歴史振り返る
2022/7/7
助け合い活動組織「みのりの会」
JAあいち中央助け合い活動組織「みのりの会」は7月7日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で2022年度会員勉強会を開きました。今年25周年を迎える同会をさらに活性化させたいと「みのりの会のあゆみについて」をテーマに、同会の歴史を振り返えりました。同会員116人が参加しました。
講師は、同会の設立当初から14年会長を務めた岡本ミクニ氏。岡本氏は、同会の創設に携わり、活動の拡大、会員の増加に尽力してきました。その時々の想いや工夫したこと、苦労話などを交えながら同会のあゆみを参加者に伝えました。現同会会長の稲垣晴美さんは「みのりの会を引っ張ってくれたミクニさんの話をしっかり聞きたい」とあいさつしました。岡本氏は「無我夢中でやってきた。皆さんのおかげでできたと感謝している。これからもみなさんと活動したい。ここの福祉活動はすごいと思ってもらえるように、ずっと長く続いてほしい」と語りかけました。
「みのりの会」は、1997年に設立。現在、会員は243人。組合員とその家族、地域住民が互いに力を合わせ、助けあい活動を通じて安心して暮らせる心豊かな地域づくりを進めることを目的に、高齢者へのミニデイサービスや学習活動などを行っています。
講演する岡本氏
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