ピークに向け目ぞろえ サツマイモ10トンへ
2022/7/19
碧南甘藷部会
JAあいち中央碧南甘藷部会は7月19日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内総合集出荷場で目ぞろえ会を開きました。部会員やJAあいち経済連、愛知県中央青果市場の担当者ら6人が参加。色や形、大きさ、傷の有無など意見を交わしながら出荷規格を確認しました。
同市のカンショは早堀りで、新物が少ない7月から盆まで約40日間出荷します。部会は6人のうち3人が約60アールで「金時」「紅はるか」を栽培。関東や中京市場に10トンの出荷を目指します。
今年は定植時に安定した気候で、強い風もなく活着が良かったことから順調に生育。色も良く形状、品質ともに良好です。
杉浦直光副部会長は「しっかり目のそろったカンショを出荷して有利販売につなげていきたい。これこそ碧南のカンショだ!と言えるものを出荷していく」と話しました。
JA営農部碧南園芸課の糟谷亮太朗さんは「今年のカンショは甘みがのっている。しっかりPRして販売に繋げていきたい」と話しました。
カンショの規格を確認する部会員ら
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