JAあいち中央

刈谷市交通安全推進協議会は１２月８日、刈谷市小垣江町の小垣江町北沢交差点付近で、地元産の農産物を手渡しながら交通安全を呼びかける啓発活動を行いました。年末の刈谷市交通安全市民運動に合わせたものです。

交通事故を封じ込めようという願いを込めて、交通事故封じ「米（こめ）」作戦と銘打ち、ＪＡあいち中央から提供されたＪＡオリジナルのブレンド米「マイマイ米」３００袋（１袋３００グラム）を配りました。

同会メンバーやＪＡ刈谷地区女性組織代表、役職員ら約２０人が、刈谷警察署員指示のもと停止した車の運転手に「交通事故封じ『米』作戦」と書かれたシールが貼られた米を渡しました。手渡す際には「交通安全に気をつけてください」等と声をかけており、米を受け取った運転者は「ありがとう。気をつけます」と答えました。

ＪＡ刈谷地区担当の神谷勝理事は「市や協議会、警察、ＪＡと協力して交通事故防止につなげたいと願いながら行った。交通安全に気をつけて運転しようと思いなおすきっかけになるとうれしい」と話しました。