JAあいち中央

ＪＡあいち中央刈谷北部支店は１２月１２・１３日の２日間、刈谷市東境町の同支店で、「冬の農業応援定期貯金」などの契約で来店した組合員・利用者２００人にサトイモ（５００ｇ）を手渡しました。日頃の感謝の気持ちを込めるとともに、農業への理解や地元農産物を知ってもらうことが目的。サトイモの店頭配布は初めての企画です。

用意したサトイモは、ＪＡさといも部会が栽培・収穫したもの。部会員１３人は全員支店管内の生産者です。

ロビーでは、職員が一人一人に「いつもありがとうございます」と声をかけながらサトイモを手渡しました。店頭には生産者の紹介記事が掲示されたほか、隣接するＪＡ産直センター刈谷北部の食育ソムリエらが考案したサトイモ料理レシピも用意され、サトイモを受け取った来店者が手に取っていきました。

同支店の加藤一敬支店長は「サトイモがこの地域で作られていることを知ってもらい、食べて好きになってもらいたい。他にも冬はダイコンやハクサイ、夏はスイカなど農産物の栽培が盛んな地域なので今後もＰＲしていきたい」と話しました。