JAあいち中央

ＪＡあいち中央の女性組織イキイキレディースは１２月２０日、安城市赤松町の総合センター内生活館で女性学校特別講座を開き、同組織の会員約８１人が参加しました。株式会社タニタヘルスリンクの管理栄養士・健康運動指導士である龍口知子さんが講師を務め、「隙間時間を上手に活用して運動を習慣化させませんか」をテーマに、筋肉量を維持するための食事や健康づくりに必要な運動などを講演しました。そのほか実技として姿勢・柔軟性のチェックや自宅でできる簡単エクササイズを行い、参加者も一緒に楽しみながら１時間半の講座を終えました。

龍口さんは「運動を習慣化するには、形から入り、楽しみを入れて、仲間と一緒にすることが大事。健康習慣は自分の状態を計り、分かり、気づくことで、変えられる。無理のない運動習慣を身につけてもらいたい」と話しました。

参加者からは「教えてもらった運動は、簡単に身につき、続けられそう」「ちょっとずつ身体に負荷を増やして、楽しく健康になりたい」などといった感想が寄せられました。

イキイキレディースの齋藤豊子会長は「クリスマスが終わるとすぐにお正月で忙しい時期になる。講演を聞いて、体幹を鍛え、無理のないようにして新年を迎えてもらいたい」と話しました。