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保育園で食育 地元野菜伝える

  • 碧南みなみ支店

2023/1/13

  • クイズを出題する杉浦部会長(奥右)

JAあいち中央碧南みなみ支店は1月13日、子どもたちに地元で栽培されている野菜を知って好きになってもらいたいと碧南市塩浜町の碧南市立築山保育園でプチ食農イベントを初めて開きました。愛知県農村生活アドバイザー協会碧南地区のメンバー5人と同JA碧南人参部会の杉浦千秋部会長が協力しました。

同園の年長園児26人は、同地区メンバーからの地元野菜の魅力と「食」の大切さなどを伝える紙芝居や杉浦部会長からの同市特産のブランドニンジン「へきなん美人」の話に熱心に耳を傾けました。同地区メンバーは、「碧い鳥」の中根潮美さん作の食育紙芝居「やさい だぁーいすき!」の読み聞かせを行い、「野菜をいっぱい食べてね」と話しました。杉浦部会長は、同市特産のブランドニンジン「へきなん美人」の話をした後、「へきなん美人」にまつわるクイズを出題し、「ニンジンは今が一番おいしい時期。地元、碧南産の本物のニンジンを食べて大きくなってほしい」と話しました。

この日は、JAのマスコットキャラクターあおみっ子ファミリーの「ニンジロー」が駆け付けました。園児は、ニンジローから「へきなん美人」を手渡されたり記念撮影をしたりして交流を楽しみました。