JAあいち中央

ＪＡあいち中央は１月１４日、スーパーマーケットを展開するヤマナカ、ＪＡあいち経済連と共同で、碧南市のブランドニンジン「へきなん美人」の収穫体験を開きました。消費者に農業に対して関心を持ってもらうことや愛知県産農畜産物のファンを増やすことなどが目的。公募で当選した１０組約４０人の家族が参加しました。

収穫体験は、碧南市江口町の農業活性化センター「あおいパーク」で行いました。参加者は旬を迎えた「へきなん美人」を袋一杯収穫した他、ＪＡ碧南人参部会の杉浦千秋部会長らと「へきなん美人」に関するクイズ大会を楽しみました。

参加した親子は「雨の中での収穫で大変だったがとても楽しかった。ジュースにして飲んでみたい」と話しました。

同部会が栽培する「へきなん美人」は鮮やかな紅色と強い甘さ、ニンジン独特の臭みが少ないのが特徴。中京市場を中心に北陸、関西方面に出荷しています。３月下旬まで総出荷量８０００トンを目指します。