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新年交流会で3年ぶり親睦

  • 助け合い活動組織「みのりの会」

2023/1/28

  • 活動発表する会員ら

JAあいち中央助け合い活動組織みのりの会は1月28日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で「みのりの会新年交流会」を開き、会員ら139人が参加しました。交流会はふれあい広場(ミニデイサービス)での活動の充実と会員同士の親睦を図る目的で開いています。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開きました。

交流会では、全10地区の会員が表現体操や手話ソング、スコップ三味線、紙芝居などを発表。参加者は一緒に体操をしたり手拍子をしたりし、会場は大いに盛り上がっていました。

同会の稲垣晴美会長は「4月からコロナ感染防止対策を施しながらふれあい広場を開いている。再開を待ち望んでいた利用者のみなさんには非常に喜んでいただいているのではないか。メリハリのある生活は高齢者にもそして私たちにもとても大切ではないかと思う。今年も皆さんのパワーをみのりの会活動に発揮していただきたい」と話しました。

JAの石川克則組合長は「一つの目標を持って活動を継続することは大変なこと。25年に渡って引き継がれてきた。長い取り組みに感謝。今日は皆さんが主役。楽しい交流会にしてほしい」と話しました。

同会は、地域の高齢者と会員が助け合い活動を通じて、みんなが安心して暮らせる心豊かな地域づくりをすすめることを目的とし、いかにして地域の中で支え合い、お互いの喜びを見いだすことができるかを日々考えながら、会員相互が対等の立場で共に協力し合って活動しています。