トピックスレポート
温室園芸組合 見本市でPR
- 安城市温室園芸組合
2023/3/2
- サンプル確認と情報交換で盛り上がる会場
JAあいち中央安城市温室園芸組合は3月2日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で生産者と市場関係者らによる商談会「春の見本市」を開きました。全国から集まった市場担当者や園芸店仕入れ担当者に商品をPRしました。商品を見せながら商談につなげることを目的とし、毎年10月と3月の年2回、開いています。市場関係者からも一度に多くの品種が見られると好評です。
見本市には、20人の生産者がブースを設けて春花壇苗や観葉植物などの商品を展示。市場担当者らは求める商品を探し、写真を撮りながら生産者と熱心に情報を交換しました。
同組合の大屋泰輝組合長は「出展数が秋の見本市よりも多く、市場関係者らとしっかり情報交換しながら、商品をPRすることができた。より活発な商談ができるように、今後もタイムロスなく商品の情報を伝える機会を大事にしたい」と話しました。
同組合は48人の組合員が草花や観葉植物、鉢物、切花、洋ラン、和物などを栽培しています。同市役所のロビーや同市中心市街地拠点施設(愛称:アンフォーレ)に季節に応じた植物を展示しています。