JAあいち中央

碧海地域の６市を放送エリアにする株式会社キャッチネットワークは３月２５日、碧南市明石町の明石公園で「キャッチフワラーフェスティバル」を開きました。キャッチ加入者に日頃の感謝を伝えるとともに、地元産の花で癒されてもらうことが目的です。名古屋生花小売商業協同組合青年部や「おうちに花を飾りましょうプロジェクト」が協力。同プロジェクトは碧南市の農家・ＪＡあいち中央・愛知県・碧南市で組織する碧南市農業振興協議会が立ち上げ、様々な施設やイベントで同市産の花を飾ってＰＲしています。

事前に参加申し込みのあった加入者に樹木や花の苗をプレゼントした他、フラワーアレンジメント体験教室を行いました。一般の来園者にも、園内に設けられた花のフォトスポットを撮影し、インスタグラムに投稿するとお菓子の詰め合わせがもらえるイベントなども催されました。

参加者は「きれいな花をもらえて、気持ちも晴れやかになった」「地元でこんなにきれいな花が作られているとは知らなかった。おうちに飾って楽しみたい」と話しました。

同社お客様満足創造本部お客様ふれあい室つながり課の山崎真裕さんは「これからも加入者に寄り添って、長いお付き合いをしていきたいという思いを込めて、花の苗をプレゼントさせてもらった。イベントに楽しんで参加してもらい、笑顔で花を受け取ってもらえて良かった」と話しました。

２６日にも安城市赤松町の安城産業文化公園デンパークで、同様の催しが行われました。