トピックスレポート
デンパークで花苗など販売
- 安城市温室園芸組合
2023/4/23
- 地元産の花苗を購入する来場者ら
JAあいち中央安城市温室園芸組合は4月22、23日の2日間、安城市赤松町にある安城産業文化公園デンパークで開かれた「フラワーマーケットinデンパーク」に参加しました。同組合の生産者らが、マリーゴールドやベゴニアなど春の花苗やガーベラ、モンステラをはじめとするバラエティ豊かな観葉植物などを販売。来場者は生産者から花の特徴や育て方などを聞きながら、買い求めていきました。
同組合の石川唯也組合長は「2日間とも天気に恵まれて、来園者も多く、しっかりと商品のPRができた。生産者とのコミュニケーションを通じて、花苗や観葉植物の良さをさらに知ってもらえたら嬉しい。秋にもデンパークでの即売会なども計画しているので、ぜひ足を運んでほしい」と話しました。
同組合は、47人が所属し、安城市内またはJA管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花などの多種多様な花き類を栽培しています。それぞれ栽培している品目が異なるため、個々での販売となるが、PR活動や即売会などでは組織として一丸となり、消費者と直接交流できる活動を行っています。
今回のイベントにはJA営農部園芸課によるイチゴやチンゲンサイ、キュウリといった管内農産物の販売が行われた他、JAが取り組む、地元の農畜産物を「好き」になってもらう「碧海そだち」のPRブースが初めて併設され、農産物に関するクイズの出題や記念品の提供で会場を盛り上げました。