トピックスレポート
あおいパーク25周年フェス
2023/5/7
- 来園者に花束を手渡す石川組合長(右)
碧南市江口町にある同市農業活性化センターあおいパークは開園25周年を記念して、4月29日から5月7日まで『「春のフェスティバル」ニコニコ大作戦!』を開きました。これまでの来園者への感謝の気持ちとこれからも愛される施設を目指す姿勢を伝えることが目的で、期間内は「25」にちなんだ催し・キャンペーンを行いました。
4月29日のオープニングセレモニーには、碧南市長の禰宜田政信市長やJAあいち中央の石川克則組合長らが出席しました。禰宜田市長は「開園以来、毎年100万人の方にご利用いただいている。同パークは畑に囲まれており、様々な農産物の収穫体験が楽しめるのが特徴。これからも地域の方に永く愛されるように、地域農業を盛り上げていきたい」とあいさつしました。石川組合長は「同市は県下有数の農業どころであり、さらに活性化していこうという目的で作られたのが同パーク。この地域の中心的な農業施設として、これからも農業の活性化を図ってもらいたい」と話しました。
セレモニー後は、碧南市産のカーネーションやガーベラなどの花束のプレゼントが先着250人に行われ、来場者らは禰宜田市長らから笑顔で受け取りました。
同パークは、市政50周年を記念して1998年4月29日にオープン。ニンジンやタマネギなど特産農産物が多く栽培される同市南部に位置しています。産直や体験農園、観賞温室や映像農業館などが入っており、楽しみながら農業と触れ合える体験型交流施設となっています。