JAあいち中央

ＪＡあいち中央刈谷中支店の女性組織「すまいる・ＳＭＩＬＥ」は５月９日、刈谷市神田町の同支店で、窓際にニガウリ（ゴーヤー）を植え室内に差し込む日差しを遮るグリーンカーテンの植樹祭を開きました。今年で１１年目を迎える取り組みで、会員や同支店職員１８人が参加しました。

植樹祭では、同組織のグループの一つ「元刈谷朝市いきいき会」の鈴木由美子さんから提供された１２本のゴーヤーの苗を７つのプランターに植え付けました。プランターは建物の前に並べられ、ツルを這わせられるように高さ約４メートル、幅約５メートルのネットを張りました。水やりは、平日は支店職員が、休日は会員が当番制で行います。

同組織代表の鈴木真理さんは「ネット張りには男手が必要。支店職員と会員が協力して無事に作業を終わらせることができた。昨年きれいに上に伸びたので、今年も立派に育つよう手入れしていきたい。今年は収穫祭ができると思うので、ゴーヤーづくしの料理も楽しみにしたい」と話しました。

例年は８月に、収穫したゴーヤーを使った料理を作って味わう収穫祭を開いています。今年度は、４年ぶりに開く予定です。

同組織は、明るく心豊かな生活を送るため、健康、趣味、食などのテーマで、地域との関わりやふれあいを目的とした様々なグループがあり活動しています。