トピックスレポート
しめ縄作り 今年も開始
2023/5/26
- しめ縄用にもち米の苗を植えていくメンバー
JAあいち中央刈谷中支店の女性組織「元刈谷しめ縄会」は、地元の子どもたちに農業やお米の大切さを伝える食農教育を目的に、毎年、刈谷市内の小学校やJAの各支店で、しめ縄づくりを指導しています。
5月26日には、同市浜町にある約2アールの田んぼで田植えを行い、2023年の活動をスタートさせました。同会メンバーやJA職員ら16人が、もち米の苗を四方15センチ間隔に手作業で植えていきました。
同会代表の鈴木由美子さんは「今年は天候に恵まれ、予定通りに田植えができた。刈ったり、干したりと、長いしめ縄づくりが始まった。小学校で教えるのに必要なワラを確保できるように、メンバーと頑張っていきたい」と話しました。 稲刈り(青田刈り)は、7月下旬の予定です。