JAあいち中央

ＪＡあいち中央人事部人事課は次年度に信用渉外担当者になる予定の職員３人を対象に４月から９月にかけ、約３０回の研修を行っています。９月６日には、ＪＡ金融推進部金融推進課が安城市北山崎町の安城自動車学校で、安全運転原付研修を開きました。

原動機付自転車の安全運転と運転操作の技術、点検、整備などの知識の向上が目的で、今年で９年目の取り組みです。

研修会は安城自動車学校の協力を得て実施。実際に業務で使用する原動機付自転車を持ち込んで、原動機付自転車の特性や基本的な運転操作、様々な場面を想定した乗り方を学びました。学科の授業では、二輪車の交通規則の問題を試験形式で受け、解説を聞きながら原動機付自転車を運転する上での注意点や、忘れがちな交通ルールを学びました。また、実際の交通事故の映像から、事故が起きてしまった原因や事故を防ぐためにできたことは何だったのかなどディスカッションしました。

研修を受けた吉浜支店の小島啓吾さんは「原付は普通免許取得時の講習で乗って以来。最初は不安だったがしっかり教えてもらえたのでだんだん慣れてきた。今回の研修で学んだことを活かして、安全運転に努めていきたい」と話しました。

人事部の神谷真人部長は「バイクは一歩間違えると大きな事故になる。研修でしっかり学んでもらい、今後の業務に活かしてもらいたい」と話しました。