トピックスレポート
「産直利用者にJAカードを」 信用渉外がPR
2023/9/9
- JAカードのお得情報や利用特典を紹介する
信用渉外担当職員(右)
JAあいち中央金融推進部金融推進課は、JA本・支店の信用渉外担当者による産直店舗JAカード発券活動を行っています。産直店舗の更なる活性化とJAカードの普及・利用促進が目的で、JAカードを通じて信用事業と産直事業の利用を促し、総合事業の魅力を伝えます。
活動は、8月と9月にJA全産直店舗でそれぞれ設定日を設け、職員が店頭や店内で買い物客に直接声をかけ、JAカードをPRしていきます。産直店舗の利用者が増えるお盆前と、9月、10月に行われているJA直売所のご利用金額の10%相当をポイント還元する期間限定キャンペーンに合わせました。
職員は「お買い物代金がいつでも5%オフのJAカードはお持ちですか」などと買い物客に声をかけ、お得にお買い物ができることなどさまざまな特典を伝えました。興味を持った買い物客には専用ブースで仮申し込みをしてもらい、JA産直店舗で使える「農業応援チケット」300円分をプレゼントしました。後日、仮申し込みをした買い物客の最寄りの本・支店で、本申し込みにつなげました。8月の一か月間では、77件の仮申し込みを受け付け、9月8日時点で39件が本申し込みをしました。
JAカード保有者は年々増加。JAカード利用者に感謝を伝えるとともに更なる利用を促すため、今年度は初めてJAカードご利用特典を設けました。当日はJAカードで会計したレシートとJAカードの提示で、お米「あいちのかおり」1合をプレゼントしました。
同課の角岡英治課長は「産直店舗の利用者の中には、まだJAカードを持っていない方は多い。利用特典を知ることで、その後のお買い物をお得に利用できるきっかけになる。JAカードをきっかけにJAの総合事業に関心を持ってもらえるよう今後もPRしていく」と話しました。