JAあいち中央

ＪＡあいち中央は９月２８日、安城市安城町の安城更生病院で地域医療に尽力している同院に敬意と感謝の気持ちを込め、ＪＡ特産のイチジク１８０パック（１パック３６０グラム）を贈呈しました。寄贈は新型コロナウイルス感染症への対応に当たっていた同院への激励をきっかけに、２０２０年から始まり今年で４年目です。

ＪＡの渥美純一組合長と鈴木重幸経済担当常務が同院を訪れました。渥美組合長は「日頃のご苦労に対して少しでも感謝の気持ちを伝えられたらと、地元の特産品であるイチジクを持ってきた。イチジクを食べて元気になってもらい、地域の拠点病院として頑張っていただきたい」とあいさつしました。

イチジクを受け取った同院の吉永恵看護部長は「毎年たくさんのイチジクをいただき、とても楽しみにしている。おいしくいただき、地域の皆さんのために一層力を尽くしていきたい」と話しました。

同院はＪＡ愛知厚生連の医療施設でＪＡ管内に位置し、地域の組合員や住民の医療のよりどころとなっています。
寄贈されたイチジクは同院で働く医療関係者で分けられます。