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直売所で500人分 牛豚肉大試食会

2023/11/18

  • 来店者に地元ブランド肉の試食を提供するJAあいち経済連職員

安城市福釜町にあるJAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部で11月18日、「地元産牛肉・豚肉大試食会」が開かれました。主催はJAあいち経済連と公益社団法人日本食肉市場卸売協会。当日は、愛知県のブランド牛「みかわ牛」とJA管内の生産者が飼育している人気のブランド豚「でんぽ~く」の試食が計500人分用意され、ブランド肉に対する認知度アンケートに回答した来店者に無料で配られました。イベントは盛況で、来店者は笑顔で地元ブランド肉に舌鼓を打ちました。

地元ブランド肉のファンを獲得したいJAあいち経済連が、碧海地域で育った農畜産物を「好き」になってもらう取り組みを進めているJAあいち中央に相談したことがきっかけ。人気の産直店舗で、消費者に地元ブランド肉を食べてもらい、試食ブースに展示された「肉が販売されるまでの過程」や「部位毎の特徴」などのパネルを見て知って、地元ブランド肉を「好き」になってもらうことが目的です。

試食した来店者は「こんなにおいしいお肉が、地元で育てられているとは知らなかった」「おいしくて好きになった。これからでんまぁとに来るときは、買うようにしたい」と話しました。

JAあいち経済連畜産部畜産課の担当者は「生産者、JAの協力で試食会を開くことができた。試食していただいた方には、産直店舗でおいしいお肉を販売していることを、口コミで拡げてもらいたい。今後も様々な場所やイベントで地元ブランド肉をPRしていく」と語りました。

JAあいち中央営農部の稲垣豊久副部長は「食べてもらえば、きっと『好き』になってもらえる肉。地元においしいブランド肉があることを知ってもらい、ぜひ食べて応援してもらいたい」と話しました。