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1月23日は碧南人参の日 「へきなん美人」知って 来店者にPR

  • 碧南人参部会

2023/1/13

  • 「へきなん美人」のPR協力を依頼する杉浦さん(左)

JAあいち中央碧南人参部会は1月23日の「碧南人参の日」に向けて、JA役職員と協力してブランドニンジン「へきなん美人」を来店者にPRします。16日から、役職員はマスクに「へきなん美人」のシールを貼って業務を行い、窓口にミニのぼり旗も設置します。

同部会はこれまで「へきなん美人」の甘さを伝えるため、にんじんジュースの試飲などを行ってきましたが、コロナ禍によりできなくなりました。他の方法を模索していた同部会の広報部門チームが、「JAの大勢の役職員にも協力してもらえれば、より効果的なPRができる」と2022年から始めました。

「へきなん美人×JAあいち中央」のコラボ企画では、組合員や利用者が「へきなん美人」の言葉をJAのいたるところで目につくようにしています。JA役職員は、23日までシールを貼ったマスクを着用。利用者や業者など各職員が接する人にPRします。さらに2月末まではJA本支店の窓口でミニのぼり旗を設置し、来店者にPRしていきます。

12、13日には、同チームのメンバー15人がJA本支店を回り、「へきなん美人」PRの協力を依頼するとともに、10枚綴りシール職員人数分と生産者のオススメレシピが掲載されているリーフレットを手渡しました。

同チームリーダーの杉浦正人さんは「昨年実施した際に、来店者から『へきなん美人のシールがほしい』という声があったと聞けて、とてもうれしかった。部会とJA役職員でPRを積み重ねて、「へきなん美人」の名前を覚えてもらいたい。「へきなん美人」を離乳食から食べていれば、ニンジンが好きに育つ。子どもから大人まで、ぜひ食べてほしい」と話しました。

「碧南人参の日」は、同部会が「へきなん美人」が最も熟して甘い時期の1月23日を1(いい)・23(にんじん)の語呂合わせで一般社団法人日本記念日協会に登録しています。