JAあいち中央

ＪＡあいち中央は、２０２３年４月から１２月まで職員間のコミュニケーションおよび健康増進を目的とした「あいち中央健康チャレンジ５」を実施しました。ＪＡでは、体格指数（ＢＭＩ）で「肥満」とされる職員の数や高血圧の数値が高い職員の数が、県内ＪＡの中でも多いことを課題として捉えています。期間中に設定された５つの健康イベントに参加し、目標を達成することでＪＡの産直店舗で使える産直ポイントが付与されます。これまでウォーキングラリーや健康セミナー、格闘技系エクササイズなどを行ってきました。

１２月９日には５つ目のイベントとなる「クリーンアップウォーク」が開かれ、４６人が参加しました。安城市赤松町にあるＪＡ総合センターから同市御幸本町のＪＡ本店までの片道約４キロの田んぼ道や一般道を、ごみ拾いしながら往復しました。

参加者は「ごみが多かったので、普通に歩くよりもはるかに運動量が多かった。ジョギングしながらのごみ拾いで、街も身体もリフレッシュできた」「想像以上に多くの人が参加していて、他部署の職員とコミュニケーションが取れて良かった」と話しました。

ＪＡ人事部の神谷真人部長は「普段話す機会の少ない人と交流して、親睦を深める良い機会になった。親睦会の活動を通じて、職員の健康増進だけでなく、環境美化や安全に農作業できるお手伝いになればという想いから取り入れた。今後も継続して、職員の健康促進を強化し、組合員へのサービス向上に努めたい」と話しました。