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伊丹空港「空の市」 へきなん美人PR ジェイエア社員が販促

2023/12/17

  • 「へきなん美人」を絞ったジュースの試飲を勧めるジェイエア社員

JAあいち中央知立ブロック(知立支店、知立西支店、知立東支店)は12月16日、知立市新池のJA知立支店でブロック管内の子どもを対象に親子参加型食農活動「まいマイ知立(ともだち)っ子club」第4回「クリスマス会」を開きました。管内の親子ら7組17人が参加しました。安全・安心な農畜産物を食べること、その食べ物を生産する農業・農地の大切さを親子や友達とともに楽しく学ぶことが目的です。

この日は、JA管内で栽培された米「あいちのかおり」や県内産農畜産物を中心としたクリスマス料理を作りました。レシピは、子どもが楽しく簡単にできるようにJA職員がアレンジしたものを提供。参加者は作り方の説明を聞いた後、「リースピラフ」と「トナカイさんプリン」を作りました。参加した子どもは包丁を使った慣れない作業に苦戦していたものの協力して料理を完成させました。前日から漬け込んだ「骨付きチキン」のふるまいもあり、会場はクリスマス気分に包まれました。

参加者は「どれも美味しく作れて大成功。ピラフが特に気に入ったので、自宅でも地元のお米を使って作ってみたい」「みじん切りが難しかったけど、頑張ってできた。自宅のキッチンに立つ良い機会になった」「トナカイが可愛く作れて、食べるのがもったいない。簡単に上手に作れた」と笑顔で話しました。

同ブロックくらしの相談員の坂田由里子さんは「小さい子どもでも参加しやすいように、簡単に飾り付けられるメニューを作った。JAで体験した思い出を大事にして、JAや地元の農畜産物を“好き”になってもらいたい」と笑顔で話しました。
次回は、2月3日に第5回「節分」をテーマにした料理作りを行う予定です。