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愛知信連から福祉機器受贈

2024/1/30

  • 岩田部長(左)から目録を受け取る野澤総務担当常務(中央)

JAあいち中央介護支援部は1月30日、JA高齢者福祉事業で使用する屋外用歩行車や食事用エプロン、筋力系トレーニング用品などの福祉機器をJA愛知信連から受贈しました。同連は、社会貢献活動として2002年から、高齢者福祉事業に携わる県内のJAに車椅子を寄贈してきました。10年からはJAの要望に応じた福祉機器を贈っています。

同連総務部の岩田毅部長は「介護が必要な方にも長く元気に生活してもらいたいという想いから始まった取り組み。寄贈した機器を活用して、利用者の一助にしていただきたい」と話しました。

福祉機器を受け取ったJAの野澤昭博総務担当常務は「地域を支える介護現場に、信用事業の利益の一部を還元いただきありがたい。現場で必要としている機器をいただけるので、すぐに活かすことができる。今後も地域に求められるJAとして、事業を展開していきたい」と話しました。JA介護支援部の伊藤まき子統括責任者は「毎年いただけて、大変感謝している。利用者が生活する上で必要な機能訓練をしていきたい」と話しました。
JAにはデイサービス、訪問看護、ヘルパーステーションなどがあり、地域の高齢者の生活を支えています。