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SDGsさらに 受賞事例を発表

  • イキイキレディース

2024/2/5

  • みのりの会の活動を発表する稲垣会長

JAあいち中央の女性組織イキイキレディースは2月5日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「第15回女性交流会-家の光大会-」を開き、約750人が参加しました。交流会は、同じ思いをもった方々が一堂に会し、仲間を増やすこと、活動の輪を拡げていくことを目的としています。

第一部では、イキイキレディースの活動を紹介しました。活動発表では、家の光JA女性組織SDGsコンテストで「みんなのSDGs賞」を受賞した「助け合い活動組織みのりの会」の取り組みを稲垣晴美会長が発表しました。活動表彰では、今年度「エコキャップで世界の子どもを救おう!プレイバック」と題し、エコキャップ回収運動の地区別対抗戦で優勝した安城南部ブロックを表彰しました。家の光記事活用では、家の光2023年5月号の記事を活用した「365歩のマーチ」の音楽に合わせて来場者全員で踊りました。

第二部では、感性アナリストで脳の気分を読み解くスペシャリストの黒川伊保子氏による「しあわせ脳に育てよう!」と題した記念講演が行われ、「知らないことばかりで大変勉強になった」「子育ての参考になった」「今までの講演になかった『AI』。知らない世界を身近に感じた」といった感想が寄せられました。

同組織の齊藤三千代会長は「女性組織の役割として、共に協力し、情報を交換し、地域を支えていく必要性があると感じている。私たちがさらに結束していくために、日頃の対話から新たな繋がりを築き、コミュニケーションをとり、経験やアイデアを共有し、共に成長していきたい」とあいさつしました。

JAの渥美純一組合長は「女性組織活動もコロナ禍前に戻りつつある。様々な活動が従来どおりできることは大変喜ばしいと感じる。皆さんの活動に敬意と感謝を申し上げたい」と話しました。

同組織では、チャレンジ!レディース「今、私たちができること」を合言葉にJAに集結し、自主・自立・互助を基本とした組織活動を通じて、家族が健康で生き活きと暮らし、また農と共生した豊かなくらしの実現のために、女性ならではの感性・知恵を活かして“人・組織・地域づくり”を進めています。