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「碧海そだち」知って バスケ試合でPR

2024/3/31

  • 試食のチンゲンサイの浅漬けを手渡すJA職員(左)

JAあいち中央はJA管内の三河エリアを本拠地とするプロバスケットチーム「シーホース三河」(B.LEAGUE所属)のホームゲームをゲームスポンサーとして応援しています。地元の農畜産物をPRしたいJAと地域に根ざした活動を進めていきたいシーホース三河の目的が合致しました。

3月31日には、刈谷市築地町にあるウイングアリーナ刈谷で「『碧海そだち』JAあいち中央Presentsホームゲーム シーホース三河VS宇都宮ブレックス」と銘打ったB1リーグ戦を開きました。当日は「碧海そだち」のPRのため、JA管内産のチンゲンサイ(2株/袋)とチンゲンサイを好きになってもらうレシピを先着1000人にプレゼントしました。会場入り口では、JAオリジナルキャラクターのマイマイが応援に駆け付け、JAのブレンド米「マイマイ米」や特産のイチゴ「紅ほっぺ」とチンゲンサイの販売、チンゲンサイの浅漬けの試食提供を行いました。試合会場の外にはJA産直市ブースが設けられ、管内農畜産物の販売なども行われました。

イベント担当者は「チームのホームゲームで三河に人が集まり、『三河の農産物はおいしい』『また行こう』と思えるきっかけになるとうれしい。一緒に地域を盛り上げていきたい」と話しました。

JAの鈴木重幸経済担当常務は「この碧海地域ではいろいろな農産物が作られている。地元のバスケットボールチーム『シーホース三河』とあわせてこの地域の農産物、農業を“好き”になってほしい」とあいさつしました。
「碧海そだち」は、JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物の総称かつ碧海地域の農産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。