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タマネギ400キロ 学校や保育園へ

  • 碧南玉葱部会

2024/4/9

  • 保育園で「へきなんサラダたまねぎ」を手渡すJA職員(右)

JAあいち中央碧南玉葱部会は4月9日、部会が栽培するブランドタマネギ「へきなんサラダたまねぎ」の出荷が最盛期を迎えていることに合わせ、碧南市内の学校や保育園の給食用に約400キロを寄贈しました。

子どもたちに地元の野菜のおいしさを知ってもらう取り組みです。JA職員が市内2カ所の給食センターと16カ所の保育園を訪れ、タマネギを手渡しました。保育園には葉付きのタマネギも用意し、畑で栽培されている様子と店で売られている様子の違いを保育士らが子どもたちに紹介しました。翌日には幼稚園や小学校などでマーボー豆腐やサラダ、保育園では親子丼に調理され、愛知の新たまねぎの日メニューとして給食で提供されました。

JA碧南園芸課で部会事務局を務める安面圭悟係長は「地元碧南で農家の方が丹精込めて作った「へきなんサラダたまねぎ」を味わって知ってもらいたい。自慢の食材として家族や将来出会う様々な人たちに伝えてもらうことで認知が広がってくれるとありがたい」と話しました。

碧南市は県内一のタマネギ産地。部会は140人が90ヘクタールでタマネギを栽培。「へきなんサラダたまねぎ」は生産者の約7割が約28ヘクタールで栽培しています。