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キュウリ300本配り 交通安全呼びかけ

2024/4/9

  • 運転手にキュウリが入った啓発品を手渡すJAあいち中央知立支店職員

JAあいち中央知立支店は4月9日、知立市新池の同支店前交差点で、特産のキュウリで交通安全を呼びかける街頭キャンペーンに参加しました。同市と安城警察署、交通安全協会安城支部、安城知立安全運転管理協議会などと行い、約30人が参加。JAが提供したキュウリ約300本を、赤信号で停止した車の運転手や歩行者に配りました。

キュウリの入った袋に、キャンペーンのキャッチフレーズ「車はきゅうり(急に)止まれない」と書いたシールを貼付。沿道に並び、安全運転と事故防止を訴えました。 同市の林郁夫市長は「春は入学シーズンであり、気温も暖かくなり心が緩みやすいため、交通事故が起こりやすい。啓発活動での呼びかけを通じて、皆に交通ルールをしっかり守ってもらいたい」と話しました。

安城警察署の松田靖署長は「車は安全な速度で走行すれば、事故を防ぐことができる。逆にスピードが速いと事故の確率が高くなる。ドライバー一人ひとりに呼びかけることで、制限速度を守って安全運転を心がけてもらい、事故を防止していきたい」と話しました。