JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

運転に思いやりを 地元産のPRにも 安城市交通安全推進協、JA、市など

2024/4/11

  • ドライバーにタマネギを手渡して交通安全を呼びかけるJA職員

安城市交通安全推進協議会は4月11日、春の交通安全啓発活動に合わせて、安城市桜町交差点でタマネギを配りながら交通事故防止を呼びかけるおもいやり運転実施キャンペーンを行いました。

JAあいち中央は地元産タマネギ200個提供。「タマネギ」の一文字ずつに交通安全の願いを込めた「『た』いせつないのち」「『ま』もろう交通ルール」「『ね』んおし確認 横断歩道前!」「『ぎ』ゅ~っとしめてね シートベルト」とメッセージ入りのシールを、タマネギ1個を入れた袋に貼付しました。同市や安城警察署、交通安全協会安城支部ら約60人が参加しました。信号で停止した自動車の運転手らにタマネギを手渡しながら、「思いやり運転お願いします」などと呼びかけました。

同会会長を務める三星元人安城市長は「新年度で新たにハンドルをにぎる人が増えた。新小学1年生は子どもだけで活動するようになるので、交通事故が懸念される。皆さんと協力して事故を無くしたい」とあいさつしました。

JA総務部の杉本正美部長は「交通安全と地元農産物のPRを一緒にできた。今後も交通と食の安全を守る活動を行っていきたい」と話しました。